
いまさら聞けない!!ブラジャーの正しいお手入れ方法って?
2017年01月18日更新 RICO 1739 view
女性とは切っても切り離せないブラジャー。毎日、お肌に直接つける大事なものなのできちんお手入れをして気持ちよく使いたいですよね。ブラジャーは繊細なものなので長く使うためにはお手入れにちょっとしたコツが必要なのです!
ブラジャーのお手入れって難しいの?
女性のバストを支えるブラジャーはシルエットを美しく見せるためにワイヤーや金具などが入っていて立体的な形をしています。
この形を崩さないようにすることが、お手入れの大切なポイント!
そこでキレイな形を崩さず、長持ちさせるためのお手入れ方法を洗い方、干し方、収納方法に分けてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてください。
型崩れしない洗い方
手洗いする場合
ブラジャーはなるべく手洗いするのがおすすめです。そこまでひどい汚れがつくことは少ないと思いますので、手洗いしてもあまり負担にはなりません。
① 洗面器などにぬるま湯を入れてランジェリー用の中性洗剤をよく溶かします。その中にブラジャーを沈めて5分ほどつけ置きします。
② その後ブラを振ったり、優しく押し洗いしましょう。揉んだりねじったりするのは型崩れの原因になるのでNG!
③ 洗ったらお湯が濁らなくなるまでしっかりすすぎましょう。
④ キレイに洗えたら、洗濯機で厚手のネットに入れて軽く脱水してもいいのですが、気になる場合はバスタオルで包んで水気を取って干しましょう。
洗濯機を使う場合
洗濯絵表示で「洗濯機OK」と書いているものなら、洗濯機でも洗えるます。
手洗いする時間がないという人、一度確認してみましょう。
① 洗濯機で洗う場合は型崩れしないように注意が必要です。ホックを留めた状態で下着専用のネットに入れましょう。
② 弱水流で5分ほど洗います。全自動で洗う場合は、設定をソフト洗いやランジェリーコースにしましょう。
③ 脱水は短時間にしましょう。乾燥機はブラジャーへのダメージが強くなるのでNG!
生地を傷めない干し方
① 洗濯が終わったら濡れている間に、指先でカップの形を整えます。
② ストラップを挟んで干すと伸びにつながってしまうので、逆さにしてカップの下部分を洗濯バサミで挟んで干しましょう。
左右対称に干さないと型崩れしてしまうので注意!
③ 紫外線に当てると、色褪せや生地の傷みの原因になってしまうので、直射日光を避けた風通しのいい日陰に干すのがポイント!
正しいたたみ方と収納方法
ブラジャーは形を崩さないということがとっても重要です。
せっかく優しく洗ってキレイに干しても、引き出しにぐちゃぐちゃと詰め込んでしまっては全く意味がありません。
ブラジャーだけを入れる引き出しを準備して、ゆったりと収納するのが理想です。
① ホックを留めて形を整えます。
② 両脇の部分を軽く折り曲げて、レースなどにホックが引っ掛からないようにストラップをカップの中にしまいます。
③ 形がつぶれないように収納しましょう。
ブラジャーを長持ちさせるおすすめ洗濯アイテム
ワコール ランジェリーウォッシュ
下着を傷めずキレイに洗える手洗い用の中性洗剤。
無リン無着色なので、素材を傷めず優しく洗うことが出来ます。
蛍光剤も入っていないので淡い色のものにも使えますよ!
繊細なレースなどもシワにならず、ふんわりやわらかな仕上がりに。
ワコール ランジェリーウォッシュ
270ml 500円(税抜)
TOCCA ランドリーデリケート
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