
これさえすればヤセ体質に♡細い子から学ぶヤセ効果バツグンの食習慣3つ
2018年06月25日更新 yomogi 17581 view
がっつりとご飯を食べる細身のあの子。それに対して、わたしは意識して食べる量を減らしているのにぽっちゃり…。そんな理不尽さに悲しくなった覚えはありませんか?細い子とあなたの違いは食習慣にあります。細い子の食習慣をマネして、たくさん食べても太りにくい体を手に入れましょう♪
「食べても太らない体」=「貯めない体」

食べても太らない人には、代謝が良く、お通じが良いという特徴があります。
代謝が良い人は摂取したカロリーをすぐに消費するため、脂肪として体に残しません。
お通じが良い人は不要物を定期的に排出しているので、便秘になったり体がむくんだりしません。
こんな体質になれたら嬉しいですよね?
今回ご紹介する3つの食習慣を行うと、食べても太らない人と同じような「貯めない体」になれますよ!
痩せる食習慣1.食べる物、食べ方に気を付ける
高タンパク質を摂る
わたしたちの体は、食事中にもカロリーを消費しているということを知っていましたか?
このとき消費されるカロリーの割合は、食べ物によって変わってきます。
糖質の場合は食べたカロリー量の約6%、脂質の場合は約4%を消費します。
それに対し、タンパク質だと食べた分のカロリーの30%を消費してくれるんです。
ですから、大豆、たまご、ささみなどの高タンパク質の食材を積極的に摂ることで、食べながらカロリーを消費し、体に脂肪がつきにくくなります。
よく噛んでゆっくり食べる
美食の国のフランス人は意外にも細い人が多いです。
バターなどをふんだんに使ったフランス料理を毎日食べているのに痩せているのはなぜ?と思いますよね。
その秘密は、食事の時間の長さにあります。
日本人の平均食事時間は約20分です。
それに比べて、フランス人の平均食事時間は約3時間と言われています。
ゆっくり時間をかけて食べ物をたくさん噛むことで、満腹中枢が刺激され、少ない量でも満腹感を得ることができるんです。
野菜から食べる
また、料理を食べる順番も重要です。
「痩せたいなら野菜から食べなさい」とよく聞きますよね。
その理由には「血糖値」が関係しています。
食べ物を食べると血糖値が上がるのですが、血糖値が急上昇すると太る原因になります。
そこで、サラダなどの野菜を先に食べることによって血糖値が緩やかに上がるようになり、太りにくくなるんです。
痩せる食習慣2.腸のケアをする
腸が活発化すると基礎代謝が上がるため、カロリーを消費しやすくなったり便秘が解消されたりし、痩せやすくなります。
食べても太らない人は腸内環境が良く、腸内のビフィズス菌の数がとても多いので、腸が活発に動いているんです。
では、腸内環境を良くする腸内のビフィズス菌を増やすためにはどうしたらいいんでしょうか?
ビフィズス菌を増やすには発酵食品を摂取することが効果的です。
ヨーグルトや納豆、キムチなどの発酵食品を積極的に摂るようにしましょう。
ヨーグルトに蜂蜜をかけて食べるとヨーグルトの効果をより実感できます。
というのも、蜂蜜に含まれている「グルコン酸」という成分が乳酸菌のエサになり、乳酸菌が活発に働くようになるからです。
痩せる食習慣3.水をたくさん飲む
痩せるためには水をよく飲むことが大切です。
水を飲むと体温が下がります。
体温が下がると、体が体温を上げようとするのでエネルギーを使い、カロリーが消費されます。
また、たくさんの水を飲むことで体内のデトックスもできますよ!
食習慣を見直して、痩せ体質に!
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