「地味に痛い」にさようなら!指のさかむけを速攻で治す方法とは?
2017年02月05日更新 あーちゃん 1812 view
「なんだか痛いと思ったら、指にさかむけが!」なんてこと、よくありますよね。つい剥いちゃう……なんて人は症状が悪化してしまうので要注意です!ここでは、さかむけができたら試したい、正しい対処法を紹介します。
ちくちく痛む、指のさかむけ
気づいたらできてしまっているのが、指の「さかむけ」。
手を洗おうとしたときなどにハンドソープなどをつけると、しみて結構痛いですよね。
気づいたらできてしまうからどうしたらいいのかわからない、なんて人も多いはずです。
指のさかむけはどうしてできる?
そもそも、指のさかむけはどうしてできるのでしょうか?
切った覚えもないのに、気づくとできている上に地味に痛むので、本当にやっかいな存在ですよね。
でも、さかむけができるのには、きちんと理由があるのです。
①水仕事やネイルによる乾燥
家で料理をよくする人は、要注意です。
さかむけは、お皿を洗うことで手の皮脂や水分が奪われ、乾燥することによって起こってしまいます。
特に食器用洗剤の洗浄力で、指に必要な皮脂が落とされてしまうのです。
最近は手肌に優しい洗剤も販売しているので、さかむけがきになる人は探してみるといいでしょう。
また、頻繁にネイルを変える人も危険です。
ネイルを落とすときには除光液を使うと思いますが、この除光液も意外に肌への刺激が強く、手を乾燥させてしまいます。
強くこすり過ぎないように気をつけましょう。
②栄養が足りていない
さかむけの原因の一つに、栄養不足も挙げられます。
人の皮膚というのは、たんぱく質からできていますし、肌をきれいに保つためには、ビタミンやミネラルといった成分が不可欠です。
これらの栄養素が不足してしまうと、肌が潤いを保つことができず、さかむけができやすくなってしまうのです。
毎日、ジャンクフードやスナック菓子ばかり食べている方な人は栄養が偏りがちなので、気をつけましょう。
気になるさかむけを治すには?
さかむけが乾燥や栄養不足からくることはわかりました。
でも、もうなってしまったという場合、どういうケアをしていけばいいのでしょうか?
放置したままだとより悪化してしまうこともありますので、さかむけになっていると気づいたら、しっかり対策をしていきましょう。
しっかり消毒する
まず、さかむけになってしまった部分を、消毒剤などを使って殺菌、消毒します。
これをしないと処置をしたときに雑菌が入り込んでさらに症状が悪化してしまうことがありますので、忘れないようにしてください。
さかむけ部分をを清潔なハサミで切る
次に、さかむけで剥けてしまっている部分を、はさみを使って切ります。
大きなハサミでは切りづらいので、眉毛を整えるときに使うような化粧用のはさみを使うといいでしょう。
この時、はさみは患部に触れることになりますので、アルコールなどで消毒した瀬いけるなはさみを使うようにしてください。
また、ハサミで切る時には、しっかり根元部分から切るようにしましょう。
ハンドクリームやワセリンで保湿
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