
カロリーはリセットできる!食べ過ぎをなかったことにする翌日の過ごし方
2018年09月02日更新 momo 5089 view
食べ過ぎることはダイエットをしている女の子にとって最大の敵ですよね。食べたらその分体重が増えて、今までのダイエットの努力が水の泡に…そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。でも、食べ過ぎた後の48時間をどう過ごすかによって、カロリーをリセットすることができるんです。
ついつい食べ過ぎちゃった…
友達と食事をしたり、飲み会に行ったりするとついつい食べ過ぎて、翌日に後悔をする…。
そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
今までダイエットを頑張ってきたのに、食べ過ぎた1日のせいで食べることに歯止めが利かなくなって、ダイエットを挫折してしまうこともあるかもしれません。
しかし、1日食べ過ぎたからといって今までのダイエットの努力が水の泡になることはないんです。
食べ過ぎた後の48時間できちんと調整することで、対処をすることはできます。
どうして48時間なの?
食べ過ぎるとあっという間に体重は増えますが、すぐに脂肪にはなりません。
摂り過ぎたエネルギーは脂肪になる前にまず肝臓に運ばれ、そこで48時間ストックされ、その後脂肪に変わります。
そのため、食べ過ぎた後の48時間で調整をすることが大切なのです。
食べ過ぎた翌日のリセット方法
1.野菜をたくさん食べる
食べ過ぎた翌日から2日間は食物繊維を含む野菜を積極的に摂りましょう。
食物繊維には体内の余分な脂肪などを排出したり、お通じを良くしたりといった効果があるので、食物繊維を含む野菜をたくさん食べることで、体重をリセットすることができます。
食物繊維を含む野菜は、レタス、ごぼう、キャベツ、玉ねぎ、ブロッコリー、大根、オクラなどがあります。
2.摂取エネルギーの調整をする
食べ過ぎた翌日は食事量を少なめにし、特に前日に食べ過ぎたものはなべく控えるようにしましょう。
前日に食べ過ぎたものを翌日にも食べてしまうと、脂肪として体に溜まりやすくなってしまいます。
そのため、摂取エネルギーが調整しやすい豆腐、魚、野菜、海藻類などを食べることをおすすめします。
3.3食バランス良く食べる
食べ過ぎた翌日は食事を抜いたり、食事の回数を減らしたりする方もいるかもしれませんが、そうしてしまうと栄養バランスが悪くなって体の免疫が下がることがあります。
また、極端にカロリー制限をすると次の食事をするときに吸収を高めてしまうので、逆に太ってしまう可能性も。
野菜を中心に3食バランス良く食べるようにし、摂取エネルギーはいつもより少なめにすることが大切です。
4.朝に軽い運動をする
朝起きた瞬間は代謝が最も低い状態です。
そこから昼にかけて代謝が上がり、昼間に最も代謝が良くなり、夜になるにつれて代謝が下がっていきます。
朝に運動をすると朝から代謝を上げることができるので、朝に運動をしない日と比べて1日の消費エネルギーが増えます。
朝の通勤で1駅分歩いたり、早歩きをしたりといったような軽い運動をしましょう。
簡単なエクササイズやストレッチでもOKです。
食べ過ぎてもリセットできる!
1日食べ過ぎただけでダイエットを諦めるのではなく、48時間でしっかり調整して、理想のボディを目指してみてくださいね。
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