
【夜入浴vs.朝入浴】女性に嬉しい美容効果が得られるのはどっち?
2019年02月12日更新 karin 9258 view
1日活発に活動してへとへとになって帰宅。疲れているからといって、そのままベッドに入ってお風呂は朝に入っているという方はいませんか?朝に入浴をするよりも夜に入浴をした方が美容効果があります。今すぐにでもバスタイムを朝から夜に変えるべき理由をご紹介します。
お風呂より睡眠!
1日頑張って疲れている夜にお風呂に入るのってとても面倒。
そのままベッドに入ってお風呂は朝に入ることも。
このようなことはありませんか?
でも、朝にお風呂に入ることはあまりおすすめできません。
夜入浴をすると血行がよくなって体温が上がり、その体温が下がることで眠気が訪れます。
そうなると良質な睡眠を取りやすい状態になり、少ない時間で心も身体もリフレッシュすることができます。
朝にお風呂に入ってしまうと、運動機能や反射神経、脳など、身体がくつろぎモードに切り替わってしまいます。
そのため、これから1日が始まる朝にお風呂に入ることはおすすめできないんです。
また、夜入浴をすることで女性には嬉しい美容効果が得られます。
その効果をご紹介します。
夜入浴で得られる3つの美容効果
1.体臭が軽減される
人は1日に約1リットルの量の汗をかきます。汗をかいたと感じていなくても、意外に汗をかいているんです。
スポーツをしたときや真夏には約3リットルもの量の汗をかくことも。
身体を動かすことで体内に乳酸菌が発生し、この乳酸菌の増加に比例して汗の成分にアンモニアが増加します。
これが体臭の原因になります。
入浴をすると血行がよくなって乳酸菌が減少するため、体臭の予防ができます。
しかし、朝に入浴をしてもその後活動するため、乳酸菌が少なくなりにくく、体臭の予防効果は期待できません。
1リットルの汗をかいたままベッドに入り、早起きしてシャワーを浴びてもすぐに体臭が…。
そんなことになったら衛生面でもよくないですよね。
2.美肌効果がある
40~42℃のお湯につかると、傷ついた細胞を修復するタンパク質であるヒートショックプロテインが体内で増加します。
このタンパク質にはコラーゲンの減少を阻止する働きがあるため、美肌効果が絶大なんです。
40℃なら20分、41℃なら15分、42℃なら10分お湯につかるのが目安です。
免疫力も高まるので、ストレスに強く疲れにくい体質に近づくことができますよ。
3.美髪効果がある
髪が成長するのは、22時~2時のゴールデンタイムの4時間の間です。
1日の汚れが詰まった髪の状態でゴールデンタイムを過ごしてしまうと、細胞の生まれ変わりや呼吸ができず、成長を妨げてしまいます。
ダニや菌が繁殖しやすくなり、抜け毛やかゆみの原因にもなります。
ゴールデンタイムとは別に、3時~9時は髪が生え変わる大事な時間です。
髪が生え変わるときは毛穴が開いた状態になっているため、いくらすすいでもシャンプーやコンディショナーが毛穴に残りやすく、毛根がダメージを受け、抜け毛や薄毛が促進されてしまいます。
いかがでしたか?
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