
美味しい秋の食べ物、コレを食べるとドコに脂肪がつく?!
2017年09月13日更新 c_nini 1926 view
食べすぎると太る、というのは当たり前ですが、何を食べたらどこにお肉がつくのかがわかると、ダイエットが効率的になると思いませんか? 実は、食べ物と脂肪のつく位置には関係があったのです! 食欲が増してくる秋、気になる部分にお肉がつきやすい食べ物と注意点を紹介します。
涼しくなると食欲アップには理由が!
秋は食べ物が美味しい季節と言われていますが、食欲がアップするのはそれだけではないんです。
夏の間、暑さでバテ気味だった消化器官が回復し、活発になるのも理由の一つ。
いつもよりたくさん食べちゃうのは、美味しいからだけじゃなかったんです!
とはいえ、せっかくの美味しい旬のものを我慢するのは辛い…。
そこで今回は、何を食べるとどこにお肉がついてしまうのかを対策とともに紹介します。
秋の食べ物、どこにつく?
その1.新米
秋は新米がとにかく美味しい!
でも、「炭水化物抜きダイエット」というものがあるくらい、太りやすい食材でもあるのです。
お米などの炭水化物は糖質を多く含んでいます。これは体を動かすエネルギーとなる大切な栄養素ですが、摂取すると血糖値が上がり、インスリンというホルモンを分泌します。このインスリンが糖質を脂肪に変えてしまうのです。
つきやすいのは「お腹」。
くびれのないウエストにならないよう注意しましょう。
お米を食べる時の注意点
適量ならすぐに太ってしまうことはないので、食べ過ぎに注意することです。
雑炊などにすれば、お米の量が少なくても満腹感が得られるので、食べ過ぎを防げます。
また、お米は冷やすと摂取カロリーが少なくなるので、冷やご飯を食べるのもおすすめです。
ただし、注意したいのが「塩分」。
せっかくお米を減らしても、塩分を取りすぎると必要以上に水分を溜め込んでむくみの原因に。味付けは薄めを心がけましょう。
その2.フルーツ(りんご・ぶどう・柿など)
女性の大好きなフルーツ。秋に旬を迎えるものもたくさんありますね。
ビタミンを始め、栄養豊富なフルーツは健康に良さそうですが、実は糖分を多く含む食材でもあるのです。
りんごやぶどう、梨、柿などの秋が旬のフルーツは、カロリーが高いものや、糖分が多く含まれているものが多めです。
特にドライフルーツは生のものよりもカロリーが高いので量注意。
ぽっこりと膨らんだ「下っ腹」の脂肪に変わる危険性大なのです。
フルーツを食べる時の注意点
基本的には食べ過ぎないことですが、食べ方や食べる時間を変えることでデメリットを抑えることができます。
例えばりんごや梨は皮ごと食べることによって食物繊維やその他の栄養をとることができます。
梨やぶどうは血糖値を上げやすいので、朝に食べると活動モードに切り替えてくれます。逆に夜は体脂肪に変わりやすいのでNGです。
また、おやつとして甘いお菓子の代わりに食べるのは○。ちょとした栄養補給としても効果的です。
その3.かぼちゃ・さつまいも
甘みのあるかぼちゃやさつまいも。ホクホクとした食感がたまりませんね。
実はどちらもカロリーは少なく、食物繊維や栄養分も豊富です。
ただし、注意したいのが食べ方。
天ぷらにすることによって、「背中」にお肉がついてしまうのです!
さっくりとした衣に包まれたホクホクの天ぷらで、背中に脂肪の衣をまとうことになってしまうかもしれません。
かぼちゃ・さつまいもを食べる時の注意点
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