便秘解消やダイエット効果も!便秘のスペシャリスト推奨「腸活」の6つのポイント
2018年08月10日更新 yomogi 6346 view
女性の2人に1人はお悩みの「便秘」。便秘は腸が活発に動いていない状態なので、体中の不調につながります。だからといって、便秘薬ばかりに頼ると薬がなければ便が出ない状態に。「じゃあ、どうしたらいいの?」とお悩みの方は必見です。今回は、テレビでも紹介された最新腸活事情をご紹介します。
便秘を放っておくと体中が不調に!
便秘の原因①大腸の運動機能の低下による弛緩性便秘

腸の動きが悪く、ぜん動運動が行われないために、大腸で便が留まり、水分が過剰に吸収されて硬くなってしまいます。
便秘の理由ではこれが多く、女性や高齢者はなりやすいです。
特に、運動不足、水分不足、食物繊維不足、極端なダイエット、腹筋の力がなくなるとなりやすいです。
便秘の原因②大腸の過緊張によるけいれん性便秘

ストレスも便秘の原因になります。
ストレスで腸管が緊張し続け、便がうまく運ばれない状態です。
コロコロとした細かい便になるタイプなので、残便感を感じてしまいます。
環境の変化や過敏性腸症候群など、精神的ストレスを抱える人に多いタイプです。
便秘の原因③直腸に便が停滞する直腸性便秘
通常は直腸に便がくると便意を催すのですが、我慢することが多いと直腸に便が溜まり直腸が大きくなっていきます。
すると便が直腸に達しても便意を催さず、停滞して硬くなり、うまく排便できなくなります。
寝たきりの方や、トイレを我慢しがちな人に見受けられます。
便秘になると、お腹が常に張っている状態、腹痛、食欲不振、肌荒れ、肩こり、睡眠障害などの症状が起こります。
また、体中が不調になるため、気持ちも憂鬱になります。
最悪の場合では、便が自力で排出できず手術する例や、外国では死に至るケースもあるんだとか。
便秘体質を卒業!最新最強腸活法6つ
①腸刺激エクササイズ
①写真のように、右の腰骨と左の肋骨の下をそれぞれ手でつまみます。
②揉みながら、腸を動かすイメージで腰を回します。
③左右ともに5周ずつを何セットか行います。
つまんでいる場所ですが、右の腰骨と左の肋骨の下は便が停滞しやすいので押し出すように揉んで、便が出るようにマッサージをします。
②便座エクササイズ
③朝一番にコップ一杯の水を飲む
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