
汗をかくのに太っていく!?恐ろしい「夏太り」の実態とは?
2018年07月23日更新 yomogi 43309 view
夏バテで食欲がなくなって、自然に汗をかくから夏は痩せると思いがちですが、実は反対に太ってしまうんです。気づけばお腹がぽっこり!なんてことも。今回は「夏太り」の原因についてご紹介するので、夏に太りやすい人はチェックしてみてくださいね。
夏になったから痩せられそう♪
毎日毎日猛暑日が続いて、もう既に夏バテをしている人もいるのではないでしょうか?
「食べる気にもならないし、このまま痩せられるかも」と期待している人に残念なお知らせです。
実は、夏は太りやすい時期なんです。
強すぎる冷房や外気との温度差で体調も崩しやすくなってしまいます。
どうして夏は太るの?
夏は暑いので食欲がなくなったり、寝苦しかったりして普段の生活リズムが狂ってしまいます。
そうなると栄養バランスが崩れたり、痩せるのに必要な睡眠時間が確保できなかったりしてしまうのです。
太るだけならまだしも、体調自体を崩してしまう可能性もあるので、夏は普段よりも自分の体の不調に敏感になる必要があります。
夏太りしてしまう原因~食事~
冷たい物ばかり食べる
暑いとどうしてもノド越しのいい物や冷たい物を食べたくなりますよね。
しかし、冷たいものばかり食べていると臓器が冷え、基礎代謝が低くなってしまいます。
基礎代謝が高いほど痩せやすく太りにくい体質になりますが、臓器を冷やしてしまうと働きが鈍り基礎代謝が低下します。
そうなると、脂肪を燃焼することができず、太ってしまうのです。
また、夏はカキ氷やアイスクリームなどの甘くて冷たいお菓子やよく冷えた甘いジュース、ビールなどを他の季節よりも大量に摂取します。
そのため、余計な糖分が脂肪に変わって蓄積されます。
夏でも冷たいものばかり食べるのではなく、温かいものを食べて臓器の働きを良くすることが重要です。
夏太りしてしまう原因~運動~
運動するのが億劫になる
今までは外でランニングやジョギングをしていた人も、この猛暑の中では熱中症の可能性もあるのでおすすめはできません。
だからといって、運動をしなければ脂肪は燃焼されず溜まっていく一方です。
ですから、夏は家の中でストレッチや筋トレをしたり、プールなどで泳いだり歩いたりと、熱中症にならないような運動をすることをおすすめします。
「汗をかくから痩せるんじゃないの?」と思われがちですが、夏の暑さでかく汗は、体温調節のためのものです。
つまり、水分が抜けただけなので水分補給をすれば元に戻ります。
脂肪が燃焼されるのは運動量と関係しています。
筋肉が発熱したことによって出る汗ではないと本当に痩せたことにはならないのです。
夏太りしてしまう原因~睡眠~
寝苦しくて睡眠時間が短くなる
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