
痛~い”さかむけ”なんとかしたい!指先の徹底ケア方法
2017年02月22日更新 RICO 990 view
寒い季節になるとお肌が乾燥しやすくなってきます。特に指先はよく使うだけに荒れやすいですよね。いつも通りケアしていてもいつの間にかさかむけが…。皮がめくれていると気になるし引っ掛けたりして痛い思いをするし結構ツライもの。そこで今回はさかむけなど指先の荒れを解消するケア方法をリサーチしました!
いつのまにかできている”さかむけ”
洗い物やネイルをしている時、ふと指を見てみると爪の周りの皮膚がぺロリとめくれていたり、指がかさついていたりすることありませんか?
一度気にしてしまうと、痛くなってきたり、なんとなく不恰好で気になっちゃいますよね。
そんな困ったさかむけや、指の荒れ、どうしたらいいでしょう?
さかむけってどんなもの?
「さかむけ」とは、爪の周りや根元の皮が、自然とめくれて出来るもの。
手は家事や手洗いなどで水を使うことも多く、どうしても刺激を受けやすくなります。
ちょっと油断するとぺろっと皮がめくれていて、気になって引っ張ったり、ちぎったりして余計ひどくなってしまう、なんてことも。
そうならないためにはきちんとした対策をすることが大切です。
そこで、さかむけが出来た時の対処法と出来ないようにするためのケア方法をご紹介します!
さかむけってどうして出来るの?どんな対策したらいい?
乾燥
寒い冬の時期は空気が乾燥していて、特にさかむけが出来やすい季節です。
さらに家事や手洗いなど、水や洗剤を使うことでどんどん手も乾燥していってしまいます。
なるべく乾燥から防ぐためには、水仕事をするときにゴム手袋を使ったり、こまめにハンドクリームで保湿しましょう。
家事をしていると面倒で後回しになってしまいがちですが、ちょっとした心掛けで手の状態が変わってきますよ!
ネイル
ネイルをしているという女性はたくさんいると思うのですが、マニキュアを落とす時のリムーバーは指先や爪の水分や油分を奪ってしまいます。
これが指に大きな負担を掛けているのです。
さらに甘皮の処理も自分でやっているという方は、爪の根元を傷つけてしまっていないか注意が必要です。
ネイルを楽しむのはとってもいいことですが、正しい爪のケアをしてきちんと労わることが大切です!
栄養不足
さかむけの原因が栄養不足という可能性もあります。
皮膚を健康に保ってくれるタンパク質やビタミン類、ミネラル類が不足していると栄養バランスが崩れて体に不調が表れます。
手には体の不調のサインが出やすく、それが原因でさかむけが出来やすくなってしまうんです。
タンパク質の多い肉や魚、卵に加えてビタミンの多い納豆やレバー、サバなどを積極的に取り入れてバランスのいい食生活を心掛けましょう。
さかむけが出来てしまった時はどうしたらいいの?
さかむけが出来ると、ついつい引っ張ったり剥がしたくなりますよね。
そうすると血が出てしまったり、そこからばい菌が入って余計ひどくなってしまう可能性もあるのできちんとした対処をすることが大事です。
①眉毛を処理するような小さなハサミやさかむけ用のハサミを用意してアルコールなどで殺菌します。
②ささくれを引っ張ってちぎってしまわないように気をつけながら根元をカットします。
③傷がない場合にはハンドクリームやキューティクルオイルなどでしっかり保湿します。傷になってしまっている場合は軟膏などを塗って絆創膏で処置しましょう。
さかむけを防止&解消してくれるおすすめグッズ
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