秋はやっぱり読書!ワンランク上の女性になるために今読んでおくべき本ベスト5
2016年12月22日更新 yomogi 7473 view
そろそろ読書の秋ですね。「何か読もうかな?」と考えているあなたにぜひおすすめしたいのが、各分野の「大人の女性」が書いた本。うんうんと共感しながら、おしゃれや日常に便利な情報、大人の女性としてどう振る舞うか、どうやって生きていくかなどを知ることができますよ。
季節はもうすぐ秋!
秋と言えば、「スポーツの秋」「食欲の秋」「読書の秋」ですよね。
どれも素敵ですが、「読書の秋」で、ぜひともおすすめしたい本があります。
それは、各業界の、周りから「大人の女性」として扱われている人たちのエッセイです。
エッセイと聞くと堅苦しく感じるかもしれませんが、生活の役立つ情報もたくさんあるんですよ。
ぜひとも読んでほしい「大人の女性」のエッセイ
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~
ジェニファー・L・スコット (著)、 神崎 朗子 (翻訳)
カリフォルニアに暮らしていたアメリカ人女性がパリに留学をしたときに知った、文化の違いや”女性”としての生き方を書いたエッセイです。
著者はアメリカの方ですが「パジャマ代わりに、肌に馴染んだボロボロのジャージを持って行った」などのエピソードは日本人も共感しやすいかもしれません。
貴族の末裔の家にホームステイしますが、その家の主婦である「マダム」の生き方の美しさに憧れます。
パリ流おしゃれアレンジ! 3~靴からはじまる着こなしの魔法 ~
米澤 よう子 (著)
パリに住んでいた、イラストレーターの米澤よう子さんの感じた、パリの女性がなぜ美しく思えるのかを解説した本です。
今回は、第3弾「足元のおしゃれ」についてです。
パリの女性の靴に対するこだわりに驚かされます。
1、2も参考になるのでぜひ。
スタイル・ノート
槇村 さとる(著)
大人の女性の生き方を描いてきた、漫画家の槇村さとるさんのエッセイです。
描く作品にも表れていますが、その槇村さとるさんの人生のスタイルはとても勉強になります。
「自分に合う服をどう見つけるか」「洋服の無駄遣いをなくす方法」「人生を潤すのに必要なもの」「どんな化粧品を選ぶか」「10年後、20年後の自分の理想」など、日常生活でためになることから、どう生きていくかを考えさせられます。
ワンハンドレッド きれいな女性が持っているおしゃれアイテム100
ニーナ・ガルシア (著)、 ルーベン・トレド (イラスト)、 長谷川 安曇 (翻訳)
まずこの著者、ニーナ・ガルシアさんは、雑誌「Elle」「Marie claire」のファッションディレクターを務めた評論家。
美と洗練を追及する、世界一オシャレに厳しい女性です。
そんな彼女が、「いい女、大人の女性」として絶対に必要なアイテムを紹介してくれます。
そのファッションの歴史からまつわるエピソードや格言まで知ることができます。
ゆるい生活
群 ようこ(著)
作家・群ようこさんが自身の体調の変化から、漢方薬と出会うお話です。
今、ダイエットや体について悩んでいる女性にはぜひ読んでほしい一冊。
いつか女性がみんな通る道が書かれているエッセイです。
読み終わったときには、きっと自分の体の声に耳を傾けたくなるでしょう。
5分の読書でストレス解消も!
仕事の休憩時間や通勤など、5分だけでも読書をするとストレスが解消されます。
それは、5分間本の世界に没頭することで、現実世界から思考を切り離してリフレッシュできるからです。(そのため、没頭できる本ではないと意味がありません。)
今年の秋は、本を読んでゆっくりと自分のことを考えたり、
ストレスを解消したりしてみてはいかがですか?
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