ユニクロのヒートテック、暖かさを最大限に引き出すには?押さえておくべきポイントはこれ!
2019年01月06日更新 misato 24165 view
誰でも一枚は持っている機能性インナー、ユニクロのヒートテック…ですが、あなたは正しく使えていますか?ヒートテック同士を重ね着したり、普通に着るだけではだめだった?!ヒートテックの「正しい着方」を詳しくご紹介します。これを見て効率よく暖か♡冬のファッションを楽しんでみましょう。
ヒートテックが手放せない冬。
この冬は暖冬傾向、とはいえ北風に凍えないためにも、ヒートテックなどの機能性インナーが欠かせないですよね。
年々、こういった機能性インナーは一枚着るだけで暖かいと、手放せない存在になってきました。
でも、ヒートテックってそもそもどのような効果があるんでしょうか。
また、どうすればその機能を最大限引き出せるのでしょうか。
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。
ヒートテックは、まずその繊維に注目。
繊維の間に空気の層を作り、体をしっかり保温してくれるんです。
また、その特殊な繊維により、体から発せられる蒸気を取り込み、その蒸気を熱エネルギーに変えてくれます。
つまり、特殊な繊維の働きで人の体を暖め、しっかり保温してくれるんです。
ヒートテックの暖かさを感じるには?
ヒートテックは人体から発する水蒸気を吸収して熱エネルギーに変換してくれます。
つまり、汗をかかないと効果が出ない訳です。
そのため、まずは肌にぴったりと密着するサイズを選ぶことが大切です。
ヒートテックを肌に密着させれば、肌から出たわずかな水分を熱に変えやすくなります。
大切なのは、吸湿・発散してくれる下着との重ね着だった!
体から出る蒸気を熱に変えてくれるヒートテックの選び方は、肌に密着するサイズを選ぶことと先ほど書きました。
でも、もっと効率よくヒートテックの機能を活用する方法、それは「吸湿効果の高いインナーとの重ね着」です。
そもそも重ね着がなぜ暖かいのかというと、服の繊維によって「空気の層」ができるためです。
そのため、肌と保温効果のある服との間により空気を含ませることが、体温を逃さず暖かく過ごせる秘密なんですね。
しかし、ヒートテックは肌と密着した方が効果が高まる機能があります。
この矛盾を解消してくれるのが、「吸湿・発散効果のあるインナー」との重ね着なんです。
吸湿効果のあるインナーは、肌から出た水蒸気を逃さずヒートテックに移してくれるので、無駄なく熱を生み出してくれます。
そして、ヒートテックとの間に空気の層をより多く作ってくれる。
それが、インナーとの重ね着のメリットなんです。
その場合、ユニクロのエアリズムとヒートテックの重ね着もおすすめです。
エアリズムと聞くと、夏用下着の印象が強いですが、一年中使えるアイテムだったんですね。
ヒートテックのバリエーション。
寒い冬を賢く過ごして。
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