キレイに痩せる秘密は”炭水化物”にあり!上手に摂取して無理なくダイエットを。
2018年01月18日更新 misato 2374 view
今年こそ痩せなきゃ…と思っているあなたに。無理なく綺麗に痩せたいなら、炭水化物に注目してみましょう。炭水化物は生きていくのに必要な栄養ですが、摂りすぎは脂肪に直結してしまうんです。上手に炭水化物と付き合うことが、美ボディを手に入れるためのメソッド。今回は、賢い炭水化物の摂り方と、おすすめレシピをご紹介します。
今年こそ綺麗に痩せたい!!
毎年「今年こそは痩せる!」と決意しても年々逆に増えていくばかり・・・なんてことありませんか?
女性らしいラインを維持したまま痩せるには、運動をしたり食事に気を使ったりするのが大切。
そう分かってはいても、なかなか続かないのがダイエットの難しいところですよね。
そんなダイエットの悩みは、炭水化物に注目すれば解決する可能性が高いんです。
今回は、炭水化物を上手に摂って、綺麗に痩せる方法をご紹介します。
炭水化物は脂肪に代わりやすい?
厚生労働省の報告「食事摂取基準2015」では、年齢・性別に関わらず、1日の摂取エネルギーのうち炭水化物の割合が50%~65%(中央値57.5%)となるように摂取するのが望ましいとされています。
炭水化物は、エネルギーとして消費される分の残りは脂肪に変わり、体内に蓄えられます。
太ったと感じたなら、炭水化物摂取量が基準を超えていたり、他の栄養素とのバランスが悪くなっている可能性があるんです。
炭水化物との付き合い方を知って無駄のない体に
炭水化物は生きていく上でも大切な栄養素です。
でも、もしかしたら必要な炭水化物以上の量を摂っていることも…。
そんなときに有効といわれるのが、炭水化物を制限して痩せるという方法なんです。
炭水化物を制限し、加えてたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの他の栄養素をしっかり摂ることで、無理なく綺麗に痩せることが可能に。
そんな炭水化物制限ダイエットのコツを見ていきましょう。
炭水化物控えめ+”ビタミンB1”が大切
炭水化物を効率よくエネルギーに変えるのに必要な栄養素があります。
それが、ビタミンB群、特にビタミンB1なんです。
炭水化物は体内でエネルギーに変わるとき、ビタミンB1が必要になります。
逆に言えばビタミンB1が不足すれば、炭水化物は体内に脂肪として蓄えられてしまうということ。
そのため、積極的に摂取することが大切なんです。
ビタミンB1が多く含まれる食品の代表格は、豚肉、うなぎ、アーモンドなど。
また、玄米を混ぜた玄米ご飯や、胚芽精米されたお米にはビタミンB1が含まれることが分かっています。
これらを効率よく摂取していきたいですね。
丼もの、麺類はNG
炭水化物を制限しているときに避けた方が良いレシピは、丼ものや麺類です。
丼や麺類はお米や麺の量が多く、他の栄養素とのバランスがとれていない場合がほとんどです。
丼や麺よりも、なるべく定食のような食事を心がけることで、バランスよく栄養素を摂取できます。
たんぱく質はきちんと摂って満腹に
炭水化物を摂取しないと満腹にならなくて、お腹が減ってしまうのでは…と思うかもしれません。
でも、炭水化物以外の栄養素をきちんと摂ることが、食事の満足感と無駄のない体を作るためには必要なんです。
特に肉や卵などのたんぱく質や、野菜や果物に含まれるビタミンはしっかり摂りたい栄養素。
ダイエットとは真逆と思われるお肉もしっかり食べてOKなんです。
無理のないダイエットは長続きの秘訣ですよね。
綺麗に痩せる秘密。
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