寝だめをするとおブスになる!間違った睡眠のせいで体に起こる3つのこと
2018年07月28日更新 yomogi 4142 view
休日の前日は夜更かししたり、お酒を飲んだり…。そして、翌日は昼過ぎまで眠る。目が覚めても、「今日は休みだった」と二度寝や三度寝。たまになら幸せな時間ですが、これが習慣化するのは美容や健康によくないんです。
睡眠をためることはできません
一週間早起きをして、遅くまで働いて…。
休みの日くらい昼近くまで寝ていたいし、二度寝も三度寝もしたい。
というのはとてもよく分かります。
たまにならいいのですが、それが毎週毎週となると、だんだん体がおブス体質になってしまいます。
寝だめをしているときに体内で起こっていること
人は睡眠中でもエネルギーを使います。
そのため、無駄に長く寝ていても疲れてしまいます。
また、平日と休日の睡眠時間の差が大きすぎると体内時計が狂っていき、自律神経が乱れて浅い眠りになったり、成長ホルモンの分泌リズムが乱れたりしてしまいます。
寝だめをするとおブスになるワケ
体内から老化していく
体内時計が狂うと、抗酸化作用があるホルモンの“メラトニン”の分泌が乱れます。
メラトニンには抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促し、疲れをとってくれる働きがあります。
この分泌が悪くなることで、睡眠をとっても疲れがとれなかったり、体内から老化現象が始まったりしてしまいます。
太りやすい体質になる
通常、寝ているときは、眠りについて約3時間くらいたった頃が一番質の良い睡眠だと言われています。
その時間帯には成長ホルモンが分泌されて、新陳代謝が高まったり、傷ついた細胞を修復したりします。
そうすると痩せやすい体質になるのですが、体内時計が狂うと成長ホルモンの分泌が少なくなり、痩せにくい体質になってしまいます。
そして、生活リズムも乱れてしまうので、レプチンやグレリンなどの食欲に関係するホルモンにも影響が出てしまい、食べ過ぎてしまう可能性もあります。
肌荒れの原因にもなる
どうしても眠いときは?
いかがでしたか?
寝だめをしないなんて、なんだかもったいない…。
という気持ちになるかもしれませんが、朝早く起きたら1日やれることが多いです。
まずは頑張って、ベッドから起き上がってみましょう!
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