
子宮がん検診を受けたことある?20歳以上でHの経験があれば誰でもなる可能性がある病気
2019年03月06日更新 一ノ瀬あや 1953 view
今、20代や30代の女性で子宮頸がんになる方が増えています。検診をすれば、予防も治療もできる病気なのに、なぜ患者が増えているのでしょうか?
子宮がん検診、受けたことはありますか?
日本では、検診の受診率が低いせいで、多くの患者さんが子宮がんになっています。
欧米での検診受診率は70〜80%なのに対して、日本では約20%なんです。
子宮頸がんは20代、30代の女性に増えています。
将来の妊娠・出産のためにも、20歳になったら子宮がんの定期検診を受けるようにしましょう。
子宮がんってなに?
子宮がんは怖い病気?
子宮頸がんはどうして若くてもかかるの?
子宮頸がんも、かつては40代以降の女性に多い病気でしたが、近年は20〜30代での発症が増加しており、子宮頸がん患者の25%以上を、この年代の女性が占めています。
子宮頸がんはHPV(ヒトパピローウイルス)の感染が原因で、セックスによって感染します。
性行動が若年化していることが、背景にあると言われています。
子宮がんの危険度チェック
チェックのつくものが多いほど、子宮がんの危険性が高くなります。
✓月経時以外の出血がある
✓茶褐色、黒褐色のおりものがある
✓下腹部の痛みがある
✓性交時に出血する
✓セックスの経験がある
✓子宮ガン検診を受けていない
✓タバコを吸う
早期発見・早期治療が大切
20歳を過ぎたら、子宮がんの定期検診を受けましょう!
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