
決定版♡ナチュラルなのに崩れない”流し前髪”の作り方
2018年03月11日更新 misato 4463 view
大人なあの人はいつもふんわり前髪だな…そう思ったことはありませんか?ふんわりとした流し前髪を作るには、仕込みが大切。今回は、そんな崩れない”流し前髪”を作るプロセスと、おすすめの髪型をご紹介します。
流し前髪は大人女子の鉄板♡

ぱっつんだと幼すぎるし、センターパートだと老けすぎる?
そんな大人女子にぴったりな前髪が、”流し前髪”ですよね。
トレンドのショートから定番のロングまで、どんな髪の長さでもしっくりくる上、小顔効果も高い前髪です。
そんな流し前髪ですが、芸能人みたいに綺麗にくるんと流すことは出来ても、キープするのは結構大変ですよね。
ふんわりと空気感のある流し前髪を夜まで持たせたい。
そんなお悩みを解決する前髪キープテクがあるんです。
ナチュラルなのに崩れない前髪の秘密とは?
ふんわり・くるんとした流し前髪。
キープするときに気をつけたいポイントは、
・前髪は二段に分けて
・熱を加えて冷まして固定
・スタイリング剤は内側から
という3つ。
これらをしっかり守ることで、風に吹かれても家に帰るまで綺麗なカールが続くんです。
いつもベストな前髪でいるためのスタイリング方法を確認していきましょう。
決定版♡流し前髪の作り方
いちばん大切なのはブロー

まず、前髪をスタイリングする上で欠かせないのがブロー。
前髪は量が少なく生え癖が強く出てしまいます。
そのため、熱を加えながらスタイリングのベースを作ることが非常に大切なんです。
ブローするのは朝でも大丈夫ですが、スタイリングのベースを夜、髪を洗った後に作っておくと朝の用意がぐっと楽になるのでおすすめです。
まず、髪を軽く濡らした(タオルドライした)状態で、前髪を流したい方向と逆方向にブローします。
このとき、ブロー用ブラシを使ってもいいですし、手櫛で髪をひっぱるようにして風を当てても大丈夫です。
ブラシや手をジグザグと動かしながら乾かしていきます。
そして次に、前髪を流したい方向に向けて髪を引っ張り、風を当てていきましょう。
そうすることで、前髪のがんこな生え癖が落ち着き、崩れない前髪に。
このひと手間が前髪のスタイリングの出来を左右するといってもいいほど大切なプロセスが、ブローなんです。
スタイリング剤は固めすぎないものを選んで。
次に、使うスタイリング剤について見ていきましょう。
流し前髪はなるべく空気を含んだふんわり感を保つのがベター。
そのため、重くなりがちなヘアクリームやワックスなどよりもスプレーでふんわり固めた方がうまくいきます。
スプレーはハードタイプよりも、あとで調節もできるタイプを選ぶのがコツです。
では、おすすめのヘアスプレーをチェックしましょう。
【ロレッタ フワフワシュー】
アイロンなど熱を加える前にも使うことが出来るヘアスプレー。
キュートなパッケージも良い感じ。
ふんわりとした流し前髪を作るのにぴったりの適度なホールド力が魅力です。
【ケープ ケープ 3Dエクストラキープ 無香料】
湿気に強いのがこのアイテムの特徴。
雨の日でもしっかりと前髪のカールを保って、空気感のある流し前髪をキープしてくれます。
まずはスタイリングスプレーをシュッ♡
ブローの終わった前髪に、まずはヘアスプレーをふきかけていきます。
このとき、前髪を持ちあげて内側に多めに、前髪を下した表面に少しだけスプレーをふきかけます。
そうすることで、ナチュラル感もキープしながらしっかりとスタイリングを固定することができるんです。
前髪は二段にわけてカーラーを付けましょう。
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