【ニット百科事典】意外に知らないニットの素材&種類を徹底解説しちゃいます♡
2018年02月14日更新 misato 1438 view
これからの寒い季節、ニットは欠かせないアイテムですよね。今年は特にニットの種類が豊富なんです。でも、様々なタイプがありすぎて、何を買えばいいかわからないという方もいるのでは?そこで今回は、ニットの種類と着こなし方を整理してみます♡
ニットがトレンドの今期、ちゃんとニットのことを知っていますか?
ニットが流行中の今年、暖かくておしゃれなアイテムとして、みなさん何着も購入したのでは?
でも、ニットの素材や形について、どのくらい知っていますか?
手入れの方法やニットの形のことを知って、丁寧に扱うことで、もっとおしゃれなニットコーデを楽しみましょう♡
まずはニットの素材をお勉強
1.ウールなどの動物性の繊維
羊毛やアルパカ、アンゴラヤギなどの毛からできた動物性の繊維の毛糸は、湿気を吸収するため快適で、その繊維の中に空気を60パーセントも含むので、とても暖かいです。
でも、洗濯機では洗えず、手洗いやクリーニングが基本となるため、手入れが少し面倒なのはデメリット。
最近は化学繊維などの混紡の製品もありますが、動物性の繊維の割合が高いほど暖かいニットになります。
2.アクリルなどの化学繊維
アクリルを始めとした化学繊維は、染色が容易で様々な美しい色を作り出せるのが特徴です。
また、洗濯機で洗うことができる製品もあり、手入れが簡単なのも嬉しいですよね。
デメリットは、湿気を吸わないこと。
冬は下着などで工夫したいですね。
3.綿や麻などの天然繊維

綿や麻などの植物性の天然繊維は、主にサマーニットなど、春夏用のニットに使われることが多いです。
それは、非常に吸湿性が高く、さらっとした生地に仕上がるため。
家で簡単に洗濯や漂泊が可能ですが、しわになりやすいのがデメリットです。
次はニットの種類を整理してみましょう♡
一言にセーター、ニットといっても、編み方や風合いによって様々な呼び名がありますよね。
次は、そんなニットの名前について勉強しましょう。
アランニット
こちらは、立体的な編み目が特徴の”アランニット”。
とってもよく見かけると思いますが、そもそもこのニットはヨーロッパの漁師たちが冬の寒い時期に着ていた防寒性の高いニットなんです。
編み目がギュッとつまっていて重たいけれど、空気をたくさん含んで暖かいんです。
ガーンジーセーター
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