
太らないコツはパリジェンヌから学ぶ♪スタイルをキープする食習慣をご紹介
2018年05月26日更新 yomogi 23177 view
バターをたっぷり使った美味しい料理や、魅惑のデザートを誇るフランス。そんな料理が多いにも関わらず、意外にもフランス人の肥満率は欧米の中でも低め。特に、パリジェンヌはフランスの中でも細身の人が多いそう。その理由は、彼女達の食習慣にあるようです。
健康的に痩せている美しいパリジェンヌ
美食の国、フランス。
中でもパリに住む女性は、みんなハツラツとしていて健康的で美しい人が多いです。
さっそうと歩く姿などは、みんなモデルと間違えるほど。
パリジェンヌは美味しいものを食べていて太らないのかな?
とも思いますが、彼女達には「絶対痩せる」「食事制限をする」といった必死な様子はないようです。
それなのに、なぜ素敵なスタイルを維持できているのでしょうか?
太らない秘密は食習慣
食事を愛するパリジェンヌの食習慣
3食の栄養の摂り方
彼女達の食事は意外にも質素です。
朝はクロワッサンやクラッカーにジャムのせ、そしてコーヒー。
昼は野菜たっぷりのサラダや、野菜を挟んだバゲットサンドに、チョコとコーヒー。
夕食までのつなぎに、19:00ごろに食前酒としてワインを1杯とナッツ。
20:00ごろから始まる家族全員揃っての夕食は、サラダやお肉にデザート少々。
これが基本のメニューです。
食事回数はあるものの、全体的に量は少なめです。
そして、朝に糖分、昼はエネルギーをチャージするために炭水化物、夜はたんぱく質という、栄養の摂取の仕方で痩せるための筋肉が自然についているのです。
夕食のメニューの順番
彼女達が食事をするときの食べる順番は、2皿の場合は前菜からメイン、もしくはメインからデザート。
3皿の場合は前菜、メイン、デザートの順番で食べます。
前菜はサラダなどの食物繊維、メインはたんぱく質、デザートは糖質。
この順番で食べることで、血糖値の上昇を緩やかなものにしてくれます。
血糖値の急上昇は太る原因ですが、彼女達は意識をしなくても「太りにくい食べ方」が身についてるんです。
よく嚙んで食べる
フランスのバゲットは、日本のパンに比べてずいぶん固いですよね。
お肉も柔らかいものよりは、肉の味を堪能できる固めの赤身を好んで食べるようです。
よく嚙むと、満腹中枢が刺激されて少ない量でも満たされるので、太る心配がなくなります。
ゆっくり時間をかけて食べる
彼女達は食事中の会話を大切にしています。
家族や友人の話に耳を傾けるので、食事をする時間はゆっくりになります。
時間をかけて食べることで、お腹も心も満たされて、少ない量でも「もうお腹いっぱい」と感じることができるのです。
食習慣以外にもあるちょっとした秘密
よく歩く
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