
あれをプラスするだけ!お家でもちもちパンケーキを楽しむためのテクニック
2018年01月26日更新 misato 2480 view
パンケーキは、家で気が向いたときにさっと作れる手軽さも人気なスイーツ。でも、お店の味とは何かが違うような?そう思っている方も多いのでは?今回は、そんなお店の味を手軽に再現できるテクニックをご紹介。いつものパンケーキが家にある材料でふわふわもちもちのお店の味になるんです。
もっちりお店のパンケーキが食べたい♡
お店のパンケーキってなぜあんなに美味しいんでしょうか。
空気を含んでふわふわしているのに、もっちりした食感がたまりませんよね。
いつも作るのは、市販のホットケーキミックス通りという方も多いのではないでしょうか。
失敗せず、無難に食べられるホットケーキミックスは確かに美味しいのですが、ちょっと一味足りないような。
今回は、憧れのお店のパンケーキを家にある材料で作ることが出来るレシピをご紹介します。
基本の作り方が分かれば、フルーツを添えたりソースを作ったり、カフェ風のパンケーキアレンジが無限に広がりますよ。
今度の休日は、お店のふわふわもちもちパンケーキを再現して楽しんでみてはいかがでしょうか?
ふんわりとしたお店のパンケーキは、3つの材料で再現することができます。
それぞれの材料をいつものレシピに加えるだけ、食感が全然変わると話題なんです。
それぞれ少しずつ違った食感が味わえる3つのテクニック。
色々と試して、自分の好みの食感を見つけてみてください。
あるものを混ぜるだけ、もちもちパンケーキのメソッド
牛乳をヨーグルトに変えるだけ?!
まずひとつめの秘密は、「ヨーグルト」。
いつも入れる牛乳の量の3分の2をヨーグルトに変えるだけなんです。
さらっとした牛乳と異なり、ヨーグルトならではのとろみがいつもよりもっちりとした食感を加えてくれるんです。
よりさっぱりと食べられるので、フルーツやおかず系のパンケーキに合います。
ヨーグルトは常備しているという方も多いので、手軽にできるのもポイントが高いですよね◎
余りがちなお餅のもっちりパワーが決め手
お正月に余ってしまったお餅、冷蔵庫や冷凍庫にまだあるという方にぜひ試していただきたいのが、「お餅パンケーキ」。
お餅のもちもち、ぷにぷにとした食感が楽しく、またボリュームが出るので朝ごはんやランチにもおすすめです。
お餅の成分アミロペクチンによるねばりによって、よりパンケーキのもっちりとした食感が楽しめるんです。
お餅入りのパンケーキの作り方は意外と簡単。
1センチ角に切ったお餅を、パンケーキの分量分の牛乳に加え、電子レンジで溶かしていきます。
このとき、様子を見ながら取りだして泡立て器で混ぜながら加熱しましょう。
お餅が溶けて牛乳にとろみが付いたらその他材料と混ぜて焼くだけ。
簡単にできるので、一度試してみてくださいね。
強力粉でもちもち食感が叶う!
最後の秘密は、小麦粉にあります。
いつものパンケーキは、薄力粉を使うことがほとんどですが、その半分の量を「強力粉」に変えるだけなんです。
薄力粉よりもグルテンが多く含まれ、弾力が出ることから、パンなどに使うことが多い強力粉。
パンケーキに使うと、もっちりとした食感が生まれます。
お店のパンケーキのように軽さも残したいので、軽い食感の薄力粉と混ぜて使うのがおすすめです。
好みに合わせたテクニックでパンケーキを楽しみましょう
3つの材料で、お店のもちもちパンケーキを再現するテクニックをご紹介しました。
ヨーグルトは、よりさっぱりとパンケーキを楽しみたいとき、お餅は、ずっしりもちもちのパンケーキが食べたいとき、そして強力粉を使うパンケーキは、軽さを残したもちもちの食感を楽しみたいとき…など、気分に合わせて材料を変えてみるのも楽しいかもしれませんね。
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