
今すぐチェック。あなたの体の問題点は”靴底”の減り方を見ればわかる!
2018年09月08日更新 くたまんご 2333 view
普段あまり気にしないけど、”靴底”の減りを確認したことはありますか? 実は、靴底の減り方であなたの体の問題点がわかっちゃうんです。 靴底を見るだけで健康かどうかがわかる上に、問題が見つかれば歩き方などで改善する方法もあるんですよ。では、さっそく靴底チェックをしていきましょう。
靴底の減り方で何がわかるの?
靴底はその人の歩き方や姿勢によって減り方が違います。
O脚やX脚だったり、骨盤がズレていたり、歩き方にクセがある人は、特に減り方の偏りが顕著です。
自分でも気付かないうちに体が歪んでいたり、姿勢が悪くなっていると歩き方に現れるようになります。
正常な減り方は「均一」
姿勢もよく、歩き方が正しい人は靴底の減り方が均一です。
特に、足の親指の付け根と、かかと部分が両足同じようにすり減っていることが望ましいです。
どちらか一方のすり減りが多い場合は、重心が偏っている可能性も。
体に問題がある靴底の減り方

では、体に問題がある場合の靴底の減り方を見ていきましょう。
どれかに当てはまる人は要注意。
まずは自分の靴底が、どんなすり減り方をしているかチェックしてみましょう。
つま先がすり減っている
つま先だけがすり減っている人は「前傾姿勢」になっている可能性が高いです。
骨盤が前方に歪んでいるため、つまづきやすい人はこのタイプに当てはまります。
このようなタイプの人は、かかとから着地する歩き方を心がけてみてください。
気づいた時に背筋をキュッと伸ばすのも効果的です。
かかとがすり減っている
足裏を引きずるようなすり足をしていると、かかとが減りやすい傾向にあります。
このタイプは腰を痛めやすく、慢性的な腰痛を発症したり、狭窄症になりやすいです。
腹筋と背筋を鍛えることで改善できるので、トレーニングをして歩き方を改善していきましょう。
外側がすり減っている
靴底の外側が減っている人は、O脚やがに股の可能性が高いです。
このタイプは骨盤が外側に向かって歪んで開いてしまい、足全体の内側の筋肉がたるんでいる状態。
姿勢を正し、つま先立ちでかかとをつけずに、体を上下に持ち上げるトレーニングを毎朝晩3分間行ってみましょう。
内側がすり減っている
内側がすり減っている場合はX脚、内股になっている状態です。
若い女性によく見られる症状の一つです。
猫背になっている人が多く、腰痛や冷え性を起こしやすいのが特徴。
猫背に気づいたら背伸びをして、グッと背筋を伸ばすことを意識して姿勢を保つ工夫をしてくださいね。
靴の片方だけがすり減っている
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