
朝の”1分”のひと手間で1日メイクが崩れない!忙しい女性必見のメイク仕上げ術
2017年12月15日更新 misato 4060 view
忙しい朝、なるべくメイクにも時間をかけたくないものですよね。でも、適当に仕上げてしまったメイクは崩れたりヨレたりしやすくなり、その後のメイク直しが大変になってしまいます。時短でもきちんと仕上げるためには、メイクの仕上げの「1分」が大切なんです。今回は、崩れやすいベースメイクの仕上げのコツをファンデーションごとにご紹介していきます。
朝は時間がないから。
女性の朝は忙しい。
メイクに時間もかけられないので、ぱぱっと済ませてしまいがちではないでしょうか。
塗っただけのメイクは冬の乾燥や夏の汗に弱く、それだけ崩れるのも早くなってしまうことがあります。
最近は時短のためのBBクリームやCCクリームなど、下地不要のベースメイクアイテムも多く出ていますが、塗り方によっては崩れやすいのが難点。
だからといって丁寧に作り込む時間はありませんよね。
では、崩れないメイクをつくるために、あなたの朝の時間を1分ください。
メイク後1分あれば、1日中崩れないメイクに仕上げることが出来るんです。
今回はそのテクニックをご紹介しようと思います。
普段お使いのファンデーションはどんなタイプでしょうか?
パウダーファンデはスポンジやブラシを使ってさっと仕上げることがメリットですが、厚塗りになったり、粉ふきしてしまいがちなのが難点。
また、リキッドやクリーム状のファンデーションは、伸ばすと肌にぴたっと密着してくれて簡単に肌のアラを隠してくれますが、ヨレやすく、メイク直しが大変なのがデメリットに。
夏はパウダー、冬はリキッドのように、両方を使い分ける方も多いと思います。
そんなあなたにぜひ知っておいてほしい、それぞれのファンデーションごとの仕上げテクニックを見ていきましょう。
パウダーファンデなら…?
薄づきで手軽に塗ることが出来るパウダーファンデーション。
保湿したら、まずはいつものように下地を均一に肌にのせていきましょう。
ここでムラをつくってしまったり、厚く塗りすぎてしまったりすることで、ファンデーションの崩れに繋がってしまいます。
ここは最も時間をかけて丁寧に塗ってください。
また、気になる部分があればコンシーラーを薄くたたき込みます。
これで下準備は完了です。
下地が出来た肌にファンデーションをのせるとき、厚塗りになってしまったことはありませんか?
これは、下地がまだきちんと肌に乗っていなかったり、ファンデーションの量が多すぎることが原因なんです。
パフの半分量を目安に顔の中心から輪郭にかけて撫でるように塗ります。
でも、昼すぎにはどうしてもヨレてしまったり、粉を吹いてしまって、メイクが崩れることがありますよね。
そんなメイク崩れを防ぐ効果的な方法があります。
ミストをひと吹き。
パウダー状のファンデーションをしっかり密着させることが、メイク崩れを防ぐコツです。
そこでポイントとなるのは、ミスト状の化粧水をひと吹きすること。
軽く手で顔を包み込むようになじませます。
すると、ぴたっとファンデーションが肌になじみ、びっくりするほど崩れない肌に。
ちょうど良いつや感も出るのでトレンドメイクもお似合いなんです。
ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーター
1,000円(税抜)
ボビイ ブラウン フェイス ミスト
3,200円(税抜)
リキッドファンデなら…?
乾燥肌の方や、肌の悩みをしっかりカバーしたい方におすすめのリキッドファンデーション。
下地なしで使えるものも多いので、肌を化粧水などで整えたらすぐに塗ってもOK。
それぞれの製品に書かれた適量を守って顔の中心から全体に薄く伸ばしていきましょう。
でも、しっかりカバーするためについつい厚塗りになってしまうと、
細かいシワに入り込んでしまったり、よれたりしてしまいがち。
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