
痩せるヒミツは脳にあり!我慢禁止のダイエットBOOCSとは?
2018年02月16日更新 c_nini 3406 view
我慢してはいけないダイエット法があるってご存知ですか?ストレスによる脳疲労を解消することで健康になるという考え方から生まれた「BOOCSダイエット」。我慢しないで痩せる方法をご紹介します。
我慢禁止!の新常識ダイエット法
ダイエットといえば「我慢」というイメージですよね。
食べたい物も、食べる量も我慢してイライラ、ふと気が緩むと食べてしまって、自己嫌悪や罪悪感を感じてしまう、という経験をした人は少なくないと思います。
ですが、今回ご紹介する「BOOCSダイエット」
これは「我慢してはいけない」ダイエット方法なんです!
ダイエッターの注目の的「BOOCSダイエット」
BOOCSダイエットは、九州大学の名誉教授で医学博士でもある藤野武彦氏が提唱する「脳疲労を解消して美しく健康的に痩せるダイエット法」です。
これまで2万人以上の人が減量に成功しています。
好きなだけ食べていい、カロリー計算も運動も不要!
そんなダイエットの常識を覆す方法、試してみたいと思いませんか?
食欲をコントロールしているのは脳
普段意識していなくても、心臓が動いて血液が体に栄養を届けたり、疲れや眠気を感じたりするのは、すべては脳がコントロールしているから。
つまり、食べたいという気持ちを起こすのも「脳」なんです。
ここで問題です。
お腹が空くのは、なぜでしょうか?
答えは、体を動かしてエネルギーが足りなくなったから…だけじゃないんです!
そこには脳とストレスが深く関わっているのです。
脳が疲れると太りやすくなる
人は日常的にストレスを感じています。
ストレスが溜まってくると、脳が疲れて感覚をコントロールする機能にトラブルが生じます。
中でも一番に異常が出やすいのが味覚なんです。
甘いものを甘いと感じられなくなったり、脂っこいものばかり欲しくなったり、さらには食べる量まで増えるという異常を引き起こしてしまいます。
ストレスによる脳疲労が原因で、まさに“ストレス太り”するのです。
もしかして疲れてる?脳疲労度チェック
次の10項目に当てはまるものはありますか?
1.夜中や朝早くに目が覚める
2.食事がおいしいと思わない(習慣的に食べる、無理している)
3.便秘している
4.体を使わないのに疲れている
5.気持ちが沈んで暗い
6.希望がもてない
7.考えがまとまらない
8.イライラする
9.不安になる
10.自分は価値のない人間だと思う
週に2、3回続くものが1つ以上あったら、脳疲労の可能性が高い人です。
BOOCSダイエットの効果が期待できます。
BOOCSダイエットのやり方
BOOCSダイエットでは「一日1快食」として、朝・昼・夜の1回だけ好きなものを好きなだけ食べることとされています。
ただ食べるのではなく、満足感や心地よさが得られることが重要です。
体に良いとされるものであっても、嫌なら食べる必要はありません。
後の2回は1快食までのつなぎと考えましょう。
食事以外にも、好きな音楽を聴いたり、マッサージを受けたりして癒されれば、脳疲労が解消されて効果も高まります。
1日のメニュー例
【朝は水分中心】
紅茶や緑茶、スムージー、お味噌汁などをとりましょう。
お腹が空いていればいつもの朝食を、食欲がなければ抜いても構いません。
【昼は軽めに】
朝が水分だけだとお昼にはお腹が空いてきます。
昼食はおにぎりやお蕎麦などの軽い炭水化物を。
さっぱりしたメニューがおすすめです。
【夕食は好きなものを】
お腹が十分に空いたら快食タイムです。
食べたいと思うものを心ゆくまで味わって食事を楽しみましょう。
お腹が空いて我慢できない時は
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