
【アイロンがけの基本】知っておくだけで役に立つ6つの基礎
2018年11月17日更新 yun 3388 view
アイロンがけってなんだか難しい。そう思っている方でも、アイロンの基本を理解すれば案外簡単に終わらせることができるものです。今回は、知っておくと便利なアイロンがけの基本中の基本をご紹介します。
アイロンがけって難しい
しわしわの服は着たくないけれど、アイロンがけは苦手。
そんな方も多いのではないでしょうか。
しかし、アイロンがけは基本さえちゃんと理解すれば簡単に行えるものなんですよ。
アイロンがけの基本
1.温度に気を付ける
アイロンは「低」「中」「高」と温度が分かれています。
服の素材によって適切な温度が変わってくるので、正しい温度でかけることが大切です。
2.アイロン台を必ず使う
アイロンがけを行うときは必ず足つきのアイロン台を使うようにしましょう。
これを使わないと、火傷をしてしまう危険があります。
コンパクトなアイロン台なら場所をあまり取らないし、ササッと出せるのでオススメです。
コスパもいいので嬉しいですよね。
3.スチームをうまく活用する
ウールなどのシワを伸ばしたいときや、ズボンに折り目をつけたいとき、セーターの形を整えたいときなどに活躍してくれるのがスチームです。
ドライはスムーザーやアイロン用キーピングを使うとき、合成繊維にかけるとき、絹などの薄物に生乾きでかけるときなどに使います。
素材や目的に合わせてドライとスチームをうまく使い分けられるようになれば、より綺麗な仕上がりになりますよ。
4.汚れは前もって取っておく
汚れた服にそのままアイロンがけをしてしまうと、汚れがこびりついて落ちにくくなってしまいます。
アイロンをかける前にきちんと洗濯を行うようにしましょう。
服についているホコリも同様です。
コロコロなどでしっかりと取り除いてからアイロンがけを行うようにしましょう。
5.スムーザーを使用する

しつこい洗濯ジワを綺麗に伸ばしたいときは、スムーザーの力を借りましょう。
シワが気になる部分にスムーザーをつけてからアイロンをかけることでアイロンの滑りがよくなります。
カッターシャツなどをパリっと仕上げたいときにはアイロン用キーピングがおすすめです。
襟や袖などの部分仕上げに使うと、汚れもつきにくくなりますよ。
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