
”親知らず”を抜いたら小顔効果あり?!女性が気をつけたい親知らずの話
2018年06月03日更新 yomogi 2532 view
皆さん、親知らずはどうしていますか?「痛くないからそのままにしている」という人も多いのではないでしょうか?確かに、まだ完全に外には出ていない、歯茎に埋もれた親知らずなら生活に支障がない限り、抜歯していないという人も多いかと思います。しかし、女性はなるべく早めに親知らずは抜いておいた方がいいのです。
親知らず、そのままにしてない?
成人してくると、親知らずが生えてくる人も多いのではないでしょうか?
最初は歯茎に埋もれていて、そこからだんだん本体を出してきますよね。
それでも、痛くなったり生活に支障が出たりするまでは、親知らずを抜かない人も多いかと思います。
しかし正直な話、親知らずは、若く健康なとき、妊娠などしていないとき、虫歯や歯周病のないときに抜歯しておいた方がいいのです。
抜かなきゃいけない親知らずって?
親知らずでも、まっすぐに正常に生えていて噛み合わせも悪くない場合は抜かなくても大丈夫です。
しかし、だいたいの日本人はあごが小さく、きちんと生えるスペースがないので、横や斜めに生えてきます。
こういった歯は、押されて他の歯の歯並びが悪くなったり、頬の内側皮膚に歯が刺さったりするので、だいだい20歳前後には抜いた方がいいと言われています。
親知らずが引き起こす症状
親知らずは、肩こり、歯軋り、ストレス、顎関節症、口臭を引き起こす可能性があります。
また、横に生えているとうまく歯ブラシが届かないため、歯周病や虫歯になりやすくなります。
さらに年を重ねるにつれ、骨と歯がくっついたり、治りが遅くなったりしてしまうので、若いうちに抜く方がいいのです。
女性が早めに親知らずを抜いた方がいい理由
妊娠・出産中は抜歯ができません
妊娠、出産などで女性ホルモンが増えると、歯周病や虫歯にかかりやすくなってしまいます。
そうなると、親知らずに痛みが出ることも。
しかし、そのときになって抜きたいと思っても、妊娠や出産中は抗生物質が使えないため、抜歯をすることができないこともあります。
小顔効果もあります
口臭を抑えられます
気になる人は、まずは相談を
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